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207件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-07-01 第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号

中西政府委員 先生指摘眼内レンズは、ファルマシア・アップジョン社、これは多国籍企業でございますが、この会社がオランダで製造し、その製品を日本の子会社を通じて輸入したものでございます。  そのうち、一部の製品、二ロット、百七個でございますが、包装の表示と異なる度数の製品となっており、その一部については、先ほど御指摘のとおり、既に二十三名の患者さんに使用されていたということでございます。  

中西明典

1999-06-08 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

中西政府委員 用具承認する際に、明らかに、通常その用具を正常に使用しておるにもかかわらず何らかの事故が発生する、あるいはこういった使用の仕方によって事故が発生するということがわかっておるにもかかわらず、そういうことが添付文書その他にきちっと表記されていないということであればともかく、通常使用することによって基本的な事故は発生しないというのが前提であろうと思います。  

中西明典

1999-06-08 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

中西政府委員 五月二十七日に兵庫県の方から、加古川市内医療機関におきまして五名のB型肝炎患者が発生し、うち二名が既にお亡くなりになったという報告を受けまして、私どもといたしまして兵庫県に対しまして、感染原因の究明、他の感染患者発生状況把握等について指導してきておるところでございまして、私どもといたしましても、担当官兵庫県に派遣し、現在兵庫県が取り組んでいる調査を支援してきているところでございます

中西明典

1999-06-08 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

中西政府委員 先生御説明のとおり、不幸にしてクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患された患者の方、亡くなられた方、あるいは御遺族の方、大変なお苦しみでございます。私がその立場になったらどうかという御質問でございますが、大変苦しみ、また悲しむ、これはそのとおりであろうと私自身も考えるところでございます。

中西明典

1999-05-28 第145回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

中西政府委員 厚生省におきましては、医療用具につきまして二〇〇〇年問題による事故等が生じることがないように、医療用具製造業者等に対しまして必要な指導を行うとともに、対応状況について実態調査を行い、さらにフォローアップ調査を実施してきているところでございます。それからあわせて、ユーザー、医療機関に対しましても、自主的な総点検の実施を要請するなどの措置を講じてきておるところでございます。  

中西明典

1999-05-28 第145回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

中西政府委員 二〇〇〇年問題というのは極めて重大事でございまして、特に医療分野においては、健康被害未然に防止していく必要があるという観点から、医療用具製造販売する製造業者等と、患者に対して医療を提供する医療機関双方が、それぞれ連携をとりながら、安全性の確認や安全性の確保のための万全の措置を講じていくべきものというふうに認識いたしております。  

中西明典

1999-05-18 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

中西政府委員 先ほど申し述べました申請資料概要につきましては、申請資料内容申請者が的確にまとめたものでありまして、当然、副作用も含め、臨床試験データを初めとする各種の試験データの詳しい内容が盛り込まれるものであります。  それからまた、その内容につきましては、承認審査過程において信頼性妥当性を確認し、その評価過程も含めて公表されることとなるものでございます。

中西明典

1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

中西政府委員 改正薬剤師法施行に際しましては、医師会等関係団体に対しまして、改正趣旨について周知したところでございます。  先生指摘のように、薬剤師病棟活動を進めていく上に当たって、病院経営者医師の十分な理解というものが必要であるということは言うまでもないわけでございまして、私どもとして、今後も機会をとらえてそうした趣旨周知に努めたいというふうに考えております。  

中西明典

1999-02-10 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

中西政府委員 厚生省の方からは、既にピル承認の可否については諮問をいたしておりまして、中央薬事審議会承認すべきか否かという点について今御議論いただいている最中でございます。  中央薬事審議会は三つのステップがございまして、調査会特別部会常任部会というプロセスがございまして、調査会特別部会を終え、現在常任部会審議をお願いしておる。

中西明典

1999-02-10 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

中西政府委員 平成五年度、これはまだ予防接種義務接種時代でございますが、四百七十四万人分、六年度が三十万人分、七年度が七十一万人分、八年度が六十万人分、九年度が七十九万人分、本年度でございますが、最近の増加状況等を勘案して、昨年度の約二倍の約百五十三万人分を製造したところでございます。

中西明典

1999-02-10 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

中西政府委員 インフルエンザワクチン関連研究につきましては、厚生科学研究費補助金あるいは保健医療分野における基礎研究推進事業におきまして、ワクチン等による予防治療に関する研究インフルエンザワクチンの効果に関する研究であるとか、あるいは開発製造品質管理に関する研究、あるいは製造株開発、全臨床試験抗原量測定に関する研究等々を、それぞれ専門研究者に補助いたしまして研究推進してきているところでございます

中西明典

1999-02-04 第145回国会 衆議院 予算委員会 第10号

中西政府委員 当時「臨床とウイルス」にCDCが発行するMMWRの要約記事を掲載した職員の報告によりますと、昭和六十二年当時、予防衛生研究所の内部でそうした議論がなされたことは承知していないという答えをいただいております。また、その事実を厚生本省のだれかに連絡した記憶もない、こういう回答を得ておるところでございます。

中西明典

1998-10-06 第143回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

中西政府委員 毒物劇物管理につきましては、御指摘毒物劇物取締法によりましてその製造輸入販売等規制しておりまして、特に、毒物劇物販売に際しては、購入者の氏名、職業等を記録することを義務づけておりますとともに、使用目的を確認する等の指導を行うなど、必要な措置を講じてきているところでございます。  

中西明典

1998-10-06 第143回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

中西政府委員 答弁がダブるかと思いますけれども先生指摘のとおり、都道府県レベル警察当局衛生当局との連携が十分に図られるということは重要であるというふうに認識しておりまして、かねてから、毒劇物に係る事故未然に防止していくという観点に立ち、私どもといたしましても、毒劇物監視要領の中で、警察当局あるいは消防当局と定期的な連絡協議体制を確立して連絡協議を行っていくように指導をいたしてきているところでございます

中西明典

1998-05-29 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

中西政府委員 院内感染の防止につきましては、これは医療機関の大小を問わず極めて重要なことでありまして、厚生省といたしましては、先ほど例に挙げられましたC型肝炎等々につきまして、医療機関内における対策に関する指針を作成し、診療所を含む医療機関に対して周知徹底を図ってきたところでございます。  

中西明典

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

中西政府委員 指摘のVRE、バンコマイシン耐性腸球菌の問題でございますが、平成八年十二月から、薬剤耐性菌対策に関する専門家会議を開催いたしまして、バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌、これは今まだ見つかっておりませんが、こういったものを含む薬剤耐性菌全般についての対策を検討いたしまして、一つ薬剤耐性菌研究推進する、もう一つ薬剤耐性菌発生動向調査体制を確立していく、こういう結論を得たところでございます

中西明典

1998-05-27 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

中西政府委員 病院薬剤師さんは、当然院内感染対策委員会のメンバーとして参画していただくとともに、その専門性を生かして院内抗菌薬抗生物質なり抗菌剤あるいは消事業使用状況把握、それから血中濃度モニタリング業務を通じた適正な抗菌薬使用推進等々、やっていただくべき役割というのは非常に大きいわけでありまして、その専門性の上に立って、ほかの職種と十分連携をとりつつ院内感染対策に貢献していただく、当然

中西明典

1998-05-22 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

中西政府委員 抗生物質適正使用についてでございますが、これにつきましては、平成五年に、抗生物質投与に当たっては原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめるよう抗生物質添付文書において使用上の注意を改定いたしまして、医療機関、お医者さんに対して注意喚起を行ってきておるところであります。

中西明典

1998-05-07 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第11号

中西政府委員 薬事行政につきましては、医薬品承認審査体制を強化してその専門性透明性を高めていくという見地から、委員先ほど御指摘ございましたように、昨年七月に医薬品医療機器審査センターというものを新設いたしまして、その組織の見直しを図り、かつ、昨年度、今年度そして来年度と、私どもとしましては三カ年で組織体制の整備、定員の充実も含めて強化を図っていきたいというふうに考えております。  

中西明典

1998-04-28 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

中西政府委員 薬といいますのは、定められた使用方法に基づいて患者さんあるいは消費者が適正に使っていくということが何よりも大事なところでございまして、薬剤師を初めとした、医薬品販売する、患者さんにお渡しする者は、その状況に応じて、薬に関する情報を適切に提供し、誤飲を防ぐという工夫を行っていかなければならないというふうに考えています。  

中西明典

1998-04-24 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

中西政府委員 医薬品の再評価につきましては、その薬が承認されまして、その後時間が経過いたす間に医学、薬学が進歩する、あるいは治療水準療養環境、そういったものが向上してくる、そういった状況変化を踏まえまして、必要な場合、現時点において改めてその薬の医療上の有用性評価し直す、そういう考え方に基づいてやってきているところでございます。  

中西明典

1998-04-24 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

中西政府委員 先ども申し述べましたように、再評価というのは、承認当時から今日に至る治療方法の進歩あるいは患者療養環境の改善というのがあるわけでございまして、そういった承認当時と現在との状況変化を踏まえて、今の時点に立って医薬品有用性というのが認められるのかどうか、こういう判断をする性質のものでございます。  

中西明典

1998-04-24 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

中西政府委員 先ほど申し上げましたとおり、昨日、中央薬事審議会審議を開始いただいたところでございますが、審議会におきましては今回の臨床試験成績を中心に検討するということになるわけでございますが、そのほかに、各申請者による臨床成績の解析結果あるいはその他の臨床成績に関する文献等資料もあわせ審議が行われる予定でございまして、今後、それらに基づきまして厳正な判断がなされるものと考えております。  

中西明典